クセと向き合う

先日から違う人に同じことを言われる。

 

面白いもので連動している。

 

先日ある人から

『津田さんって理系の頭やね！　理系でしょ？』

 

それを言われた前後にも同じことを何人かに言われた。

 

物事を分析して行動したり、逆算して動きを考えたり・・・

どうもこれが『理系？』と思われるらしい。

 

確かに物事を分析するのは大好き！

瞬時に状況を判断して動くのも大好き！

 

 

先日理系の男性と話をする機会があった。

 

その方にも『津田さんのその物の考え方！　絶対理系やで～』

 

 

う～ん。。。

 

確かに高校の時

理系の科目の方が好きだったけど、結局文系を選んでいる。

 

どうしても統計確立を一年間勉強しないといけないことに

『絶対無理！』と思い文系を選んだ！

 

たったこの一科目のために！（笑）

 

まぁ～日本史も好きだったから文系を選んだのも理由の一つなんだけど。

と言いながら結局はその後は理系の人生を選んでるけど（笑）

 

 

この理系？文系？に分けられる考え方！

 

これって本当にそういう分類はあるのかなぁ～？

 

 

確かに理系の人は物事をロジカル的に考える傾向が強い。

コンピュータの世界のように【0】か【1】か！って二極に考える方が多い。

 

文系の人は物事を柔軟に考える傾向が強い。

 

とそれぞれをこのように言われる。

 

 

でも私は人間の【クセ】の一つにすぎないと思う。

 

 

【クセ】ってその人の生き方そのものなんですよ！　子どもの頃からの。

 

お風呂に入る時、どっちの足から入りますか？

ドアノブを触る時、どっちの手を使いますか？

靴を履く時、どっちの足から履きますか？

 

携帯電話を持つ時の手は？

 

 

ほら～

これって【クセ】と呼ばれる一つなんですよ(^^♪

無意識のクセ！

 

 

行動を例にあげましたが、考え方もそう！

 

無意識のクセが殆どで、有意識のクセはほんの少し。

 

 

人間ってクセだらけなんですね～

人間ってクセの塊なんですね～

 

 

そのクセを取り上げて『ここが嫌い』なんて言ってしまうと

クセだらけの人間、好きなところなんてなくなってしまう。。。

 

 

このクセの受け入れ方ひとつで

自分の事を好きになったり嫌いになったりするんですね(^^♪　　

人間って。

 

 

クセってその人の特徴！

その人の生き方そのもの！(^_-)-☆

 

 

このクセ！

これを愛おしいと思えるくらい、クセと向き合ってみてください。

 

きっと排除ではなく、共生関係が築けると思いますよ♪

 

 

向き合うって難しいですけどね。。。

ヒントをひとつ！

 

クセ（欠点や自分で嫌と思うところ）を紙に書き出してみてください。

 

それを全て反対の言葉に置き換えてみてください。

 

例えば

【私は警戒心がない】⇒【私が誰とでも仲良くなれる】

 

こんなふうにね(^_-)-☆

 

 

紙に書き出すことがポイントですよ～♪

 

 （2012年2月16日）